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| “たれ”は日本語では“垂れ”を語源とし、“垂れる”さまを表した言葉です。これを英語では「SAUCE(ソース)」。中国や韓国では「醤(ジャン)」に起源を求めることができると言われています。 |
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| 焼肉の故郷・朝鮮半島にはさまざまな「醤(ジャン)」が昔からあります。
コチジュン・テンジャン・ヤンニョムジャンなどは、近年日本でも一般の知るところになりました。 その「醤(ジャン)」のルーツは魚介や肉などの動物性タンパクに塩を加えた塩辛のようなものを発酵熟成させた調味料 (魚醤・チョッカル・ナンプラー・ニョクマムなど)なのです。 |
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| これが後に大豆・小麦・米などの植物性タンパクで作られる醤油へと受け継がれていく、アジアの発酵調味料の歴史です。 |
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では、“たれ”はそもそもどんな目的で誕生したのでしょうか?
肉や野菜を焼いたとき、肉汁が出たり、香りが乏しくなる (または、きつくなる)など、食品材料はその調理中に、その材料そのものの味が失われることが多くあります。
“たれ”の役割のひとつが、この調理時に失われる材料本来の味、主にうまみ成分を補うことです。 |
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お肉を美味しく食べる代表的な料理の「焼肉」は、その故郷である朝鮮半島での歴史もあまり古くないのか、韓国においても「焼肉のたれ」は「・・・醤」の名前を持っていません。
「焼肉」における“たれ”の位置づけは日本のほうが重きを置かれているようで、戦後日本に入ってきた「焼肉」に用いる“たれ”は、かなり早い時期から「焼肉のたれ」と呼ばれるようになり、開かれていく食肉事情と調理器具の発達・生活水準の向上などの諸条件に恵まれ、日本独自の焼肉文化として発展しました。 |
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鶏林食品株式会社は、昭和31年に銀座で焼肉店『鶏林(ケイリン)』を開店し、その後“たれ”にこだわるたれ専業メーカーとして、40年以上に渡り、“たれ”にこだわってきました。東海道筋では「焼肉のたれ」製造の始業者として、静岡県内をはじめ多くの方々に親しまれています。 |
それぞれの食材に調和のよい“たれ”をお届けする。
ケイリンにとって“たれ”もまた単なる調味料ではなく、料理そのものなのです。 |
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